
経鼻的胃内視鏡検査の手引き
━より苦痛の少ない安全な内視鏡検査を目指して━
Mnual of Transnasal Esophagogastroduodenoscopy
編集:経鼻的胃内視鏡研究会 (in 関西)
定価 2,415円 (本体 2,400円) A5判 80頁
ISBN4-939048-68-3
●本書では、この経鼻的胃内視鏡検査の基礎知識、利点と弱点、検査の実際がコンパクトに解説
されています。
〈巻頭言より〉
巷には「胃カメラは辛い検査」という伝説的な噂がある。(中略)
経鼻挿入は学会賞を貰ってもよいほどのすばらしいアイデアである。この手技を普及させて、
巷の胃カメラ伝説を打破することは、われわれ内視鏡医の義務であるとすら考える。(中略)
本書は、経鼻的内視鏡検査の基本手技を公開する手引書である。この方面に先駆的に取り
組んできたパイオニア達の、篤いメッセージが込められたマニュアルである。職人芸的な手技
は不要、実際の検査や実地診療の場で直ぐに導入できるテクニックを簡明に紹介している。
編集の基本的精神は、安全で患者にとって楽な検査、しかも正確な診断ができる検査体系を
目標にして、書く執筆者が分担して記述したものである。我々の手技と精神を、関西から全国
そして世界に発信するための第一歩となるように、大いなる期待を込めた小冊子である。
(多田正大)
内容目次
1.経鼻敵胃内視鏡検査とは -歴史と現状-
2.経鼻的胃内視鏡検査の利点と弱点
1)胃透視との比較
2)経口胃内視鏡検査との比較
・苦痛軽減
・成功率、操作性、安全性
・診断能力
3.経鼻的胃内視鏡検査に必要な基礎知識
1)使用機器
2)使用薬剤
3)鼻腔・上咽頭の解剖と最低限知っておくべき耳鼻咽喉科疾患
4)耳鼻咽喉科的に禁忌とすべき症例
4.経鼻的胃内視鏡検査の実際
1)前処置・麻酔
2)経鼻的挿入法
3)観察と組織採取の注意点
4)施行時の看護
5)偶発症と対策
5.機器取り扱いの注意点
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